本文へスキップ
ひとりAIラボHITORI AI LAB

ガイド

AIの使い分け:どの作業にどのAIを使うか

調べもの、文章、コード補完、エージェント開発、UI試作、bot・自動化。作業ごとに、あわじまのおすすめをまとめました。

こんな人向け
ChatGPT・Claude・Gemini・Cursorなど、名前が多すぎて選べない人
書いた人
あわじま(ひとりAIラボ運営)
料金の確認日
2026年11月確認(各サービスの公式料金ページ)

この記事の読み方

「おすすめ」はあわじまの考えです。正解はひとつではないので、まず無料で試して、合うものを選んでください。

料金はドル表示で、税は含みません。日本円での請求額は為替や税で変わるので、契約前に公式サイトで確かめてください。確認できなかったところは「要確認」と書いています。

早見表

「最初に試すもの」はすべて無料で始められます。右の列は、物足りなくなったときの候補です。

やりたいこと最初に試すものお金をかけるなら
調べものChatGPT / Gemini / Claude の無料版ふだん使うチャットAIの有料版を1つ
文章Claude / ChatGPT の無料版Claude Pro か ChatGPT Plus のどちらか
コード補完GitHub Copilot FreeGitHub Copilot Pro
エージェント開発Codex(ChatGPT Free で少し試せる)Claude Code か Codex($20前後のプラン)
UI試作v0 か Bolt の無料版よく使うほうだけ有料に
bot・自動化Gemini API の無料枠APIの従量課金(使った分だけ)

表はあわじまのおすすめです。どれを選んでも大きな失敗はないので、まず無料で触ってみて、手になじむものを残してください。

調べもの

新しい技術やエラーの意味を調べる。

調べものは、ふだん使っているチャットAIで十分です。ChatGPT・Gemini・Claude はどれも無料版から使えます。大事なのはAIの種類より、答えの出典を自分で開いて確かめることだと考えています。AIはもっともらしい間違いを言うことがあるからです。

Grok も選択肢ですが、Grok 単体の有料プランの金額は公式ページから確認できませんでした(要確認)。なお Cursor の料金ページでは、Cursor と Grok が共通の利用枠を持つサブスクリプションとして案内されています(Plus は月$8出典:Cursorの公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く))。

調べものに使えるチャットAI(2026年11月確認)

文章

README、紹介文、ブログ、問い合わせへの返信など。

文章は Claude か ChatGPT がおすすめです。どちらも無料版で試せるので、同じお願いを両方に出して、自分の好みに近いほうを選ぶのがいちばん確実です。

有料にするなら、Claude Pro(月$20(月払い)出典:Claudeの公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く))か ChatGPT Plus(月$20出典:Codex(ChatGPTのプランに含まれる)の公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く))のどちらか1つで足ります。文章だけなら、もっと安い ChatGPT Go(月$8出典:Codex(ChatGPTのプランに含まれる)の公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く))もあります。

日本語の文章は、最後に人の目で

AIの文章は言い回しが不自然なことがあります。公開する前に、声に出して読んでみるのがおすすめです。

文章に使えるプラン(2026年11月確認)

コード補完

エディタで書いている途中に、続きを提案してもらう。

はじめは GitHub Copilot Free($0出典:GitHub Copilotの公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く)、コード補完は月2,000回まで)がおすすめです。Windsurf の無料版はTab補完が無制限、Cursor にも無料版があります。

毎日書くようになったら、GitHub Copilot Pro(月$10出典:GitHub Copilotの公式料金ページ(2026年11月確認、新しいタブで開く))が手ごろです。公式ページによると、有料プランではコード補完がAIクレジットを消費せず、無制限です。

補完ツールは1つで十分

Copilot・Cursor・Windsurf は、どれも「エディタでAIが手伝う」道具です。有料で2つ以上持つ必要はほとんどありません。

コード補完に使えるプラン(2026年11月確認)

エージェント開発

「この機能を作って」と頼むと、AIが複数のファイルを読んで書き換えてくれる。

エージェント型の道具では、Claude Codeと Codex が代表的です。どちらも、チャットAIの有料プランに含まれています。

わたしのおすすめは、いま使っているチャットAIと同じ会社のエージェントを選ぶことです。ChatGPT を使っているなら Codex、Claude なら Claude Code。こうすると契約が1つで済みます。

エージェント開発に使えるプラン(2026年11月確認)

UI試作

画面のたたき台を、文章で頼んで作ってもらう。

画面の試作には v0 と Bolt があります。どちらも無料版があり、v0 は1日7メッセージまで、Bolt は月100万トークンまで使えます。

役割がかなり近いので、両方を有料にする必要はないと考えています。無料で両方を試して、出てくる画面が好みに近いほうを残してください。v0 の有料プラン(Plus)は、ページ上に2つの金額が並んでいて読み取れなかったため要確認としています。

UI試作に使えるプラン(2026年11月確認)

bot・自動化

Discordのbot、定期的なまとめ作成、データの整理など、プログラムからAIを呼ぶ。

プログラムからAIを呼ぶときは、チャットのサブスクではなくAPIの従量課金を使います。料金は「100万トークンあたり」で決まっていて、使った分だけ払います。

試作には Gemini API の無料枠が便利です。ただし無料枠は一部のモデルだけで、送った内容はGoogleの製品改善に使われます。人に見せられないデータは送らないでください。

自動化の流れを組む道具としては、ひとりAIラボでもn8nやDifyを紹介しています。実例はボット・自動化のカテゴリにあります。

APIの料金の例(2026年11月確認)

まとめ:あわじまの基本方針

  1. まず無料版で、チャットAIを1つ、エディタの補完を1つ選ぶ。
  2. 有料にするなら、エージェントも含まれるチャットAIのプランを1つだけ。
  3. botや自動化は、サブスクではなくAPIの従量課金で。

予算別の組み合わせは無駄な契約を省く組み合わせで紹介しています。

料金の出典(2026年11月確認)

この記事の料金・プラン名・無料枠は、次の公式ページで確認しました。